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山梨での夏休み2017・参加者募集

 私たちは「放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会」です。私たちは福島県の小学生のみなさんに、のびのびとした夏休みを過ごしていただきたいと、「山梨での夏休み2017」(2017/8・17~8・21)を計画しました。私たちが開催する12回目の保養キャンプとなります。
 みなさんのご応募をお待ちしております。

●期間:2017年8月17日(木)~8月21日(月)―4泊5日

●対象:福島県在住の2年生以上の小学生8名。

●費用:1人5,000円(福島から山梨までの往復交通費、滞在中の宿泊食事代、保険料の全てを含みます)

●交通手段:福島~山梨の往復の交通手段はワゴン車を予定しています。

●集合:8月17日(木)午前、参加者の住居地の駅集合予定(詳細は後日お知らせします)
解散:8月21日(月)午後4~6時・出発地

●宿泊場所:山梨県南アルプス市の古民家を予定しています。
男子、女子ごとの部屋での宿泊となります。

●滞在中の活動:「川遊びとバーベキュー」「富士山周辺のハイキング」「温泉入浴」など(詳細日程は後日お知らせします)

●主催:放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会
代表・今村栄一(山梨県甲府市宮前町1-3 上田方気付)
TEL: 090-9347-3621、FAX: 0555-84-1108
Eメール・counterradiation@joy.ocn.ne.jp
http://counterrad.exblog.jp/

●申し込み方法
▲以下の必要事項を必ず記入して、FAXまたはEメールでお申し込み下さい。ご質問も受け付けています。
▲必要事項
①保護者氏名、住所
②保護者の携帯電話番号、Eメールアドレス
③参加希望者の氏名(ふりがなつき)、年齢(8月17日現在の。年齢は旅行保険の申し込みに必要ですので、必ずご記入下さい)、学年、性別
④ご質問、心配ごとなど(アレルギーなど)あればお書き下さい。
▲申し込み締切
7月16日(日)
応募者多数の場合は、抽選のうえ決めさせていただきます。
結果につきましては、応募者全員にお知らせいたします。

(2017年6月30日)
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by counterradiation | 2017-07-04 20:06 | Comments(0)

「山梨での夏休み2017」〔8/17(木)~8/21(月)〕にご協力をお願いします

■福島の小学生にのびのびとした夏休みを
 原発事故から6年、国はこの3月避難区域を見直し、原発周辺の帰還困難区域を除いて避難指示を解除しました。これにともない「自主避難者」への住宅支援は打ち切られ、避難指示が解除された避難者への慰謝料も順次打ち切られます。
 すでに避難指示が解除されている地域では、いまだ8割の人が帰還していません。また福島県の調査では自主避難者の5割が住宅支援を打ち切られても、避難を継続するとしています。県の担当者も避難継続が高い理由について「放射能への不安」と語っています(3/23『朝日』)。除染が進んだと言っても、それは民家のまわり20メートルのことであり山林は行われません。
 放射線は体内に入ると、細胞の遺伝子を傷つけ、がんを発生させる危険があります。いま福島県では小児甲状腺がんが185人も発生しています。たとえ短期でも放射能汚染の少ない土地で生活し、ストレスを発散させることが、免疫力回復の点で効果のあることが、チェルノブイリ原発事故の経験からわかっています。
 私たちは2012年から春休みと夏休みに、福島の小学生を山梨に招く活動をしています。今回も皆さんのご協力をお願いします。

▲日程 8月17日(木)~8月21日(月)
▲参加者 福島の小学生8人
▲主な行事 「川遊びとバーベキュー」「富士山周辺ハイキング」など
▲宿舎 南アルプス市築山地区の古民家

■「ボランティア」や「資金カンパ」にご協力下さい
▲遊びや食事作りのボランティア参加が可能な方は「山梨の会」までご連絡下さい。1日の参加でもありがたいです。
▲資金カンパをお願いします―「山梨での夏休み」の費用は、会員や皆さんから寄せられますカンパ、街頭からのカンパでまかなわれます。
・1口1,000円から。何口でも結構です。郵便振替でお送り下さい。
口座記号番号「00210-0-50137」、口座名称「福島の子どもたちを守る山梨の会」

「全ての原発を廃炉に」し、「福島の子どもの命を守れ」の運動の継続・発展を
代表 今村栄一

 安倍内閣は「福島は除染したから安全になった」と、避難指示を解除し支援策を打ち切って、事実上の帰還の強制を強めています。しかし福島では緊急時だからという理由で、法定被曝限度の20倍の20ミリシーベルト限度が適用されており若い人は不安で戻れません。
 こんな現状で小児甲状腺がんは拡大し185人になりました。普通小児甲状腺がんは100万人について数人のまれな病気です。こんな深刻な事態なのに政府や福島県は原発事故との因果関係を認めません。私たちは、国と東電は原発事故の全被害を補償せよと訴え、保養キャンプの活動を継続します。
 同時に全ての原発をなくす活動の拡大を呼びかけます。原発は事故を起こさず稼働しているときでも大量の放射能をまき散らし、周辺への被曝と健康被害を起こします。3/12福島でのシンポジウムで韓国・東国大教授のキム・イクチュンさんは、韓国の原発周辺ではがん患者が他地域に比べて多発していることを資料をもとに裁判所に認めさせ一審で勝訴し、600人の患者の訴訟に発展していることを報告されました。
 核と人類は共存はできません。福島の闘いと連帯し、共に闘いましょう。

「山梨での春休み」へのご協力ありがとうございました

「山梨での春休み」にご協力下さいましたみなさん。資金カンパを寄せていただきましたみなさん、ボランティアや宿舎についてご協力いただきましたみなさん、ありがとうございました。みなさんのご協力で、福島の小学生8人には楽しい春休みを過ごしていただくことができました。これからもよろしくお願いいたします。

〔Ⅰ〕福島から8人の小学生が参加

 今回参加の小学生は、いわき市、二本松市、郡山市、玉川村から2年生から5年生まで、8人の小学生が参加しました。

〔Ⅱ〕「ほうとうの手打ち」や、「手すき和紙でハガキつくり」を体験

●3月29日―福島から山梨へ
・午前中に参加者は4ヵ所の集合場所からワゴン車に乗車、東北道―圏央道―中央道経由で南アルプス市の宿舎へ。7時から歓迎の夕食会、その後甲斐市の温泉に入浴しました。
●3月30日―ボランティアのみなさんと「ほうとうの手打ち」
・宿舎で「ほうとうの手打ち」に取り組みました。毎回の保養キャンプにボランティアとしてお世話になります、北病院ボランティアグループの望月園恵さんに教えていただきました。
・山梨からはお母さんと一緒の小学生、高校生、大学生から87歳の女性まで16名が参加してくださり、賑やかな会となりました。
・午後からは御勅使南公園で遊びました。
●3月31日―富士川クラフトパークへ
・身延町の富士川クラフトパークで、和紙の手すきとハガキつくりを体験しました。この手製のハガキで各自家族に手紙を書きました。
・雨もようで外遊びは無理となりましたが、切り絵の森美術館を見学しました。
・帰りに「みたまの湯」に立ち寄り、露天風呂から甲府盆地に見とれてきました。
●4月1日―山梨から福島へ
・福島への出発前に、宿舎近くのお寺に眠る故市川勝三さんのお墓にお参りをしました。市川さんは生前保養キャンプに尽力された方で、今回の参加者のなかにもお世話になった小学生がいます。
・帰りは中央道―中央環状線―常磐道を経由して福島へ無事帰りました。
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3月31日付『山梨日日新聞』

〔Ⅲ〕春休みの写真から

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3月29日 夕食会

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3月30日 ほうとう作り

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3月30日 宿舎にて

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3月30日 御勅使南公園

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3月31日 手すき和紙でハガキ作り

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3月31日 富士川クラフトパーク

〔Ⅳ〕山梨の会へのお便り

●福島の小学生の母親・Hさん
 今回の保養では大変お世話になりました。とても楽しかったと帰ってきました。本当にありがとうございました。いろいろご迷惑をおかけしたのではないかと思います。そして、ほうとう、ごちそうさまでした。今、頂きました。とても美味しかったです。ありがとうございました。

●福島の小学生の母親・Oさん
 先日は春休み保養、大変お世話になりありがとうございました。
 原発事故より放射能が気になりながらも、なかなか遠出ができないため、せめて子どもだけでも定期的に保養へ参加させてあげたく、日々暮らしています。以前参加したときも今回の春休みの保養も、帰宅後の話は、「楽しかった! また行きたい!」というものでした。また山梨から子どもの手作りハガキも届き、いろいろ体験させてもらえとても感謝しております。ありがとうございました。


●カンパを送っていただきました、Keba代表・名執真理子さん
 春を待つ私たちに、めぐる季節の確かさのひとつひとつが安心を与えてくれます。6年が経過し、被災地はどうなっているのでしょう。どうなっていくのでしょうか。山梨の会が続けている福島の保養キャンプを通して、私たちは一つでも多くのことを忘れないし、つながりを持ちたいと思っています。Kebaは、これからもどんなかたちにしろ支援していきます。


●大学生T. Dさん(ボランティアに参加していただきました)
 今も故郷での安心した暮らしができない子どもたちに何かできないかと今回のキャンプに参加させていただきました。一緒にほうとうを食べたり、公園で遊んだりと、楽しい時間でした。福島の子どもたちと接してみると、身近な山梨の子どもと何ら変わらないことに改めて気付き、彼らだけ生活が守られていないことはやっぱりおかしいと感じました。数日だけ遊べる山梨より、毎日遊べる福島を子どもたちに提供できるよう、僕も訴えていきたいと思います。

●「山梨での春休みに参加して」―大学生C. Kさん
 私がこのキャンプに参加しようと思ったきっかけは、甲府駅前での街頭カンパを見かけ、カンパを寄せた際にボランティアを募集しているということを聞いたことからです。福島の子どもたちの甲状腺がんのことは以前から知っており、極めて深刻な事態だと感じていました。甲府駅前のカンパを見かけ、些細なことだがこれなら自分も力になれると思い、キャンプにも参加することにしました。
 私は2日目と3日目に参加しました。2日目のほうとう作りでは、子どもたちのちょっとしたお手伝いをしました。子どもたちはほうとう作りが初めての子ばかりで、地域の方に教えてもらいながら、生地を伸ばして切って麺にしていく作業をしていました。料理が得意な子、得意ではない子がいましたが、みんなで楽しそうに麺作りをして無事終えることができました。出来上がったほうとうをみんなでつくえを囲んで食べました。子どもたちの切った麺は、太いもの、細いものがあってまちまちだったのですが、初めてだからこその良さもありました。
 その後は御勅使福祉公園に遊びに行きました。子どもたちは、公園にある遊具を端から端まで遊びつくした後は、ドッチボールやサッカー、バトミントンなどをして遊んでいました。広い公園を駆け回り、遊んでいる様子はとても楽しそうで、見ているこちらまで楽しい気持ちになりました。私も一緒に遊んだのですが、芝生の上を走り回るのは久しぶりで、無邪気に遊びまわる感覚というものを久々に思い出しました。広々とした公園で遊びまわることの清々しさは、幼少期が終わって時間のたった今だからこそ強く感じられるのだと思います。子どもたちにも良い影響があるだろうと感じました。
 ほうとうのときや夕食ではみんなで机を囲んで食べました。16人くらいの人数で机を囲み和気あいあいとご飯を食べるのは日ごろあまりないことなので、親せきみんなで集合して食べるような懐かしい感覚でした。少人数でご飯を食べることが多くなっていると思われるので、このキャンプで、様々な年齢の人とご飯を食べる機会があるのはとても良いと思いました。
 福島の子どもたちの助けになれればと思って参加したボランティアでしたが、子どもたちの楽しいイベントに私も参加させてもらったという感覚でした。子どもたちが、普段経験できないことを体験したり、のびのびと遊んで楽しんだりしているのを見て、私自身も楽しめましたし良い時間を過ごすことができました。ただ遊ぶだけですが、このことで子どもたちの役に立てたのであればこれ以上の喜びはないです。今回の出会いを大切にし、今後も活動に参加していきたいです。そしてこの活動や、「放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会」のことを広く知ってもらうために協力していきたいと思っています。ありがとうございました。


山梨の会・会計報告(2016/10/1~2017/4/30)

収入
・くりこし金 30,445
・ケバの会様からのカンパ 53,750
・子どもの未来プロジェクト港北様からのカンパ 50,000
・山梨の会会員と個人から寄せられたカンパ 123,000
・街頭カンパから 102,116
・福島の参加者から参加費として 40,000
 399,311

支出
・「会報(3号分)」と「春休み2017のお礼」の作成と発送費 25,762
・事務用品・通信費 35,690
・2/18佐藤幸子さん講演会への協力金 12,000
・3/11さよなら原発まつり賛同金 3,000
・「山梨での春休み2017」経費 291,330
●内訳
・レンタカー会社支払い 85,000
・福島への送迎高速代 34,470
・ガソリン代 38,738
・福島への送迎時のホテル代(2人、2泊) 24,340
・福島への送迎時のおやつ、昼食 9,857
・3/31富士川クラフトパーク体験費、美術館、昼食 14,310
・温泉入浴(3日分) 12,540
・食材購入 27,371
・消耗品、備品 17,318
・旅行保険 16,500
・関係者へのお礼、その他 10,886
 367,782
くりこし 31,529
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by counterradiation | 2017-07-03 10:57 | Comments(0)

「山梨での春休み2017」へのご協力ありがとうございました

 福島から8人の小学生を迎え、南アルプス市築山の古民家をお借りして、3月29日から4月1日までの3泊4日の日程で行われました「山梨での春休み」は、無事終えることができました。
 開催にあたりましてご協力をいただきました全ての皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。

 今回参加の小学生は、新2年生から新5年生までの男子2名、女子6名でした。参加の小学生には、南アルプス市の公園での遊び、手打ちの「ほうとう」つくり、身延町での西嶋和紙の手すき体験とハガキつくり、みたまの湯入浴など短期間でしたがのびのびとした春休みを過ごしてもらえたと思います。

 福島県ではいまなお8万人の方が避難を余儀なくされていますが、政府は放射能汚染の除染が終わったとして、3月末で多くの区域の避難指示を解除しました。避難指示が解除されれば、古里に戻らなくとも慰謝料や住宅などの支援は順次打ち切られます。除染が終わったと言っても、それは住宅から20メートルの範囲までです。放射性物質は雨が降ったり風が吹けば移動します。これまでに避難区域が解除された住民の帰還率は13.5%にとどまっており特に若い人は放射能が不安で戻れません。特に大きな問題は小児甲状腺がんが拡大していることです。このような状況のもとで、保養キャンプの活動はますます必要となっていると思います。
 私たちはこれからも「全ての原発を廃炉に」「福島の子どもたちの命を守れ」の運動を継続し発展させて行きたいと思います。今後とも皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。
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2017年4月1日付『朝日新聞』

「山梨での春休み2017」(3/29~4/1)

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3月29日 夕食会

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3月30日 ほうとうつくり

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3月30日 宿舎の庭で

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3月30日 ボランティアの皆さん

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3月31日 和紙の手漉き体験

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4月1日 保養キャンプに尽力された故市川勝三さんのお墓へ
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by counterradiation | 2017-05-02 06:13 | Comments(0)

福島の小学生を春休みに山梨へ

■「山梨での春休み2017」の日程

3月29日(水)
・福島から山梨へ
・宿舎到着(18:00)
・夕食会(18:30)

3月30日(木)
・朝食
・宿舎周辺散策
・「ほうとう」つくり体験(宿舎11:00)
・御勅使川福祉公園での遊び
・温泉入浴
・夕食会(18:30)

3月31日(金)
・朝食
・和紙手漉き体験とハガキつくり(10:00)
・富士川クラフトパーク(身延町)で遊ぶ
・温泉入浴
・夕食会(18:30)

4月1日(土)
・山梨から福島へ(宿舎9:00発)

■「資金カンパ」や「遊び・食事つくり」のボランティアにご協力下さい

●福島の子どもたちにのびのびとした春休みを
・福島県では小児甲状腺がんが多発し、その数は疑いも含めて184人になります。普通小児甲状腺がんは子ども100万人について発生は数人という希な病気であり、事態は深刻です。
・30年前のチェルノブイリ原発事故の教訓から、短期間でも放射能汚染の少ない土地で生活し、ストレスを発散させることが免疫力回復の点で効果のあることがわかっています。

●資金カンパをお願いします
・すでにご協力をいただきました方にはお礼を申し上げます。
・1口1,000円から何口でも結構です。郵便振替でお送り下さい。
 口座番号「00210-0-50137」、口座名称「福島の子どもたちを守る山梨の会」

●「遊び・食事つくり」のボランティアにご協力下さい
・1日、1食のご協力で結構です。ご協力可能な方は連絡をお願いします。

●「3月30日のほうとうつくり」、「夕食会(毎日午後6:30から)」へのご参加を歓迎します
・予約や経費は不要です。一緒に子どもたちと楽しく過ごして下さい。宿舎においで下さい。

3・11反原発福島行動に参加

 放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会は、「2・18佐藤幸子さん(福島診療所建設委員会代表)と語る会」を開催した皆さんと一緒に、郡山市での「3・11反原発福島行動」に参加し、「避難区域の見直しによる被曝と帰還の強制反対」「住宅支援打ち切りやめよ」「全ての原発をなくせ」の声をあげてきました。
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〔宿舎地図〕

●宿舎は「白秋窯」と看板の出ている農家です
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2・18佐藤幸子さんと語る会を開催

・2月18日、35名の参加を得て佐藤幸子さん(福島診療所建設委員会代表)の「福島のいまと避難・保養・医療」のお話を聞きました。
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「山梨での春休み」に向けて街頭でカンパを訴えました

・2月5日、2月26日、3月5日の3回にわたり、「山梨での春休み」に向けて街頭カンパ活動を行いました。合計で6万円を超えるカンパが寄せられました。
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by counterradiation | 2017-03-18 08:43 | Comments(0)

3・11から6年 全ての原発をなくせ・福島の子どもたちを守ろう

「山梨での春休み2017」〔3/29(水)~4/1(土)〕にご協力をお願いします

■福島の子どもたちにのびのびとした春休みを
 福島県では小児甲状腺がんが多発し、その数は疑いも含め184人になります。普通小児甲状腺がんは子ども100万人について数人という稀な病気であり事態は深刻です。
 放射線は体内に入ると、細胞の中の遺伝子を破壊し、将来がんを発生させる可能性があります。とくに成長期の子どもが心配です。たとえ短期間でも放射能汚染の少ない土地で生活し、ストレスを発散させることが、免疫力回復の点で効果のあることが、チェルノブイリ原発事故の経験からわかっています。
 私たちは2012年から春休みと夏休みに、福島の小学生を山梨に招く活動をしています。今度の春休みで11回目となります。皆さんのご協力をお願いします。
▲期間 3月29日(水)~4月1日(土)の3泊4日
▲参加者 福島県の小学生8人が南アルプス市に宿泊の予定
▲主な行事 「ハイキング」「バーベキュー」など
▲主催 放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会

■「ボランティア」や「資金カンパ」にご協力下さい
▲遊び―山梨の会会員と共に、子どもたちと一緒に遊んで下さい。1日で結構です。
▲食事作り―山梨の会会員と共に、食事作りに参加して下さい。1食で結構です。
▲資金カンパをお願いします―「山梨での春休み」の費用は、会員や皆さんから寄せられますカンパ、街頭からのカンパなどでまかなわれます。
・1口1,000円から、何口でも結構です。
 郵便振替で。口座記号番号「00210-0-50137」、口座名称「福島の子どもたちを守る山梨の会」
(ご協力下さる方は、「山梨の会」までご連絡下さい)
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2016年8月18日 尾白川で
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2016年8月19日 きもだめし

多発する小児甲状腺がん! 原発事故から6年の福島の現状

■3・11原発事故から6年です。政府と福島県は、被災者への支援策を打ち切り、帰還の強制ともいえるような施策をつぎつぎと打ち出しています。
▲最大のものは、現在避難指示が出ている区域のうち「居住制限区域」(年間被曝線量50ミリシーベルト以下)と、「避難指示解除準備区域」(年間被曝線量20ミリシーベルト以下)の避難指示を2017年3月までに解除するという方針です。避難指示が解除されれば、現在出されている毎月の慰謝料などの支援策は順次打ち切られます。
・もともと法律で一般人が浴びる年間の人工放射線の限度は、1ミリシーベルトと決められていました。それを政府は、福島事故のあと緊急時だからと20ミリシーベルトに引き上げました。とんでもないことです。チェルノブイリ原発事故のあとのウクライナ、ベラルーシ、ロシアでは年間被曝線量5ミリシーベルト以上は強制移住(人が住んではいけない)、1ミリシーベルト以上で避難の権利が生まれました。
・政府は、除染が進んだということを理由にしていますが、人家のまわり20メートルまでしか除染はしません。福島県で森林は全面積の7割をしめ、政府はその大部分についてお金を理由に「除染はしない」という方針です。雨が降ったり、風が吹いたりすれば放射線量は変化します。
・慰謝料などの支援策の打ち切りをともなって避難指示区域の解除を行うことは、帰還の強制であり、被曝の強制と同じです。それは安倍政権の「原発事故は収束した」「原発の再稼働」「原発の輸出」などの攻撃を進めるためです。
■大きな問題は、小児甲状腺がんが多発していることです。国や県は原発事故当時の福島県の18歳以下の子ども全員の甲状腺検査を実施しています。昨年末までに184人が、がんまたはがんの疑いと診断されています。
▲通常小児甲状腺がんは100万人について数人と言われています。福島でのこの高い率での発生に対して、まず原発事故との因果関係を疑うことは当然です。それを国や県は「原発事故との因果関係は考えられない」「過剰診療による多発」などと言い、これまでの甲状腺検査の縮小の検討を開始しています。
▲私たちは強く訴えます。政府は福島の子どもたちの命と生活を守れ。全ての原発を廃止せよ!

「山梨での春休み2017」にむけて(会員Sさんから)

 私が「山梨の会」に係わるようになったのは、2014年の夏の保養キャンプからでした。たまたま手にとった新聞に、保養キャンプが私の地元で行われる記事を目にしたのがきっかけでした。今日まで5回の参加となります。
 福島の子ども達が、自然豊かな山梨でのいろいろな活動を楽しんで笑顔を見せてくれるのが、なによりうれしく感じています。
 今後も地道に福島の子ども達と繋がっていきたいと思っています。


山梨の会の新しい代表が今村栄一さんに決まりました

 1月29日に行われた山梨の会の春休みに向けての会議で、事務局の今村栄一さんが新しい代表に決まりました。
 これまでの代表の井出あつ子さんからは、両親の高齢化にともない介護に専念したいと代表辞任の申し出が出ていました。
 井出さんには、この間の保養キャンプの陣頭にたっていただきましたがあらためてお礼申し上げます。ありがとうございました。
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by counterradiation | 2017-02-17 08:33 | Comments(0)

フクシマとつながろう! なくそう原発! 2・18佐藤幸子さん(福島診療所建設委員会代表)と語る会

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 3・11福島原発事故からもうすぐ6年です。
 福島診療所建設委員会は、福島県で多発している小児甲状腺がんについて国や県が「原発事故との因果関係はない」という立場で対応していることを批判し、福島の子どもの命を守る拠点として全国からの募金で診療所建設を進めています。佐藤幸子さんはその代表をされています。

◇日時 2月18日(土)
13:00開場~13:30開始~16:30終了
◇会場 県立国際交流センター・1階大会議室
(パスポートセンターと同じ建物、甲府市飯田2-2-3。駐車場あります)
◇お話 佐藤幸子さん
「福島のいまと避難・保養・医療」
◇呼びかけ団体
とめよう戦争への道! 百万人署名運動・山梨連絡会/とめよう戦争への道! 百万人署名運動・郡内地区連絡会/全国農民会議・山梨支部/放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会/山梨合同労働組合
◇資料代 500円(学生300円、高校生以下無料)
誰でも参加できます。
◇問い合わせ先 090-9347-3621(今村)
E-mail: millionsignature@extra.ocn.ne.jp

〔会場地図〕
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多発する小児甲状腺がん! 福島の子どもたちの命を守れ、政府は原発の廃止を

佐藤幸子さんの訴え
●震災から3年8ヵ月が過ぎた福島の秋は、除染作業をしているそのそばで、稲刈り作業が行われています。その風景は、滑稽としか言いようがありません。除染して出た木の葉は廃棄処分、稲わらはまた田んぼの肥料として循環させるのですから。
 山の恵みであるキノコは、17年3月に避難解除される飯舘村でキロ当たり数万ベクレルのセシウムが検出されるという現実をマスコミは一切報道しません。
●すでに小児甲状腺がんは174名にもなっているというのに、「放射線の影響とは考えにくい」と子どもたちを犠牲にしてまで何を守るために、嘘と隠ぺいを繰り返すのでしょうか?
 5年目からチェルノブイリでは小児甲状腺がんが増えたというのに、福島では、検査自体を縮小するようにとの要望書が、しかも、小児科医会から出されたことに衝撃を受けました。住宅支援打ち切りの裏には、「避難者」自体を抹殺しようとしている意図が見えます。
●私たちは、被曝と帰還の強制反対、住宅支援打ち切り反対、甲状腺検査縮小反対の署名運動を開始することを決定しました。
 この署名運動を通して子どもたち、そして子どもたちを守る大人の健康も守って行く取り組みを全国に、世界に向けて発信して行きます。ご協力よろしくお願いします。


福島の小学生を春休みに山梨へ
●私たちは、震災の翌年2012年から、春休みと夏休みに福島の小学生を山梨に保養キャンプに招く活動を行っています。短期間であっても、放射能の心配のない地域でのびのびと過ごし、ストレスを発散させることが免疫力回復の点で効果があることが、チェルノブイリ原発事故の教訓からわかっています。
●今年も「山梨での春休み2017」を開催します。皆さんの「ボランティア」と「資金カンパ」へのご協力をよろしくお願いします。
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「山梨での春休み2017」のボランティアと資金カンパのお願い

◇福島の小学生8人を春休みに山梨に招きます
◇期間 3月29日(水)~4月1日(土)
◇計画 南アルプス市に宿泊し「ハイキング」「バーベキュー」などを楽しむ予定です。
◇主催 放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会
TEL: 090-9347-3621 E-mail: counterradiation@joy.ocn.ne.jp
http://counterrad.exblog.jp/
◇ボランティア 一緒に遊んで下さる方、食事をつくって下さる方を募集しています。1日だけの参加でも大歓迎です。お問い合わせは主催者まで。
◇資金カンパ 1口1,000円、何口でも結構です。郵便振替でお願いします。
「口座番号 00210-0-50137」「加入者名 福島の子どもたちを守る山梨の会」
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by counterradiation | 2017-01-20 07:27 | Comments(0)

福島原発事故からまもなく6年、これからも保養キャンプにご協力をお願いします

●来春に大幅な避難指示解除と支援の打ち切りが
・福島県では今も9万人が避難を余儀なくされています。政府は、放射線量が高い「帰還困難区域」以外について、来年3月末までに避難指示を解除する方針を決めました。20年の東京五輪を「復興五輪」と位置付け世界に復興をアピールしたいという理由もあります(8/3『朝日』)。
・全町避難が出た楢葉町は、指示が解除されて1年が経ちますが、町に戻った人は1割未満で、その半数が65歳以上です(9/5『朝日』)。除染は人家のまわり20メートルのことだけで、若い人は不安で戻れないのです。
・解除に伴い、慰謝料、住宅支援、税の免除などの賠償や生活支援を国や東電は打ち切ります。強制措置を伴った避難指示解除は「帰還の強制」に他なりません。

●福島の子どもの小児甲状腺がんが173人に
・福島県は9月14日、事故当時18歳以下だった子どもたち約38万人のなかから、175人が甲状腺がん、及びその疑いと発表しました。ふつう小児甲状腺がんは100万人に数人といわれる、極めて少ない病気です。こんな深刻な事態を迎えながら、県は「県民健康調査検討委員会は早ければ9月にも、甲状腺検査の対象者縮小や検査方法の見直しを視野に入れた議論に着手する」(8/8『福島民友新聞』)方針です。9月14日の検討委員会では多くの反対意見の前に、決定は見送られたものの座長の福島県医師会副会長は、今後も縮小・打ち切りへ向けた議論は続けるとしました。
・私たちは甲状腺検査の縮小の動きと、避難指示区域の解除による帰還の強制とは一つの連動した動きと考えます。

●政府はあくまで核燃料サイクルを維持し、高速増殖炉の開発めざす
・9月21日政府は、故障続きの高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉を決めましたが、核燃料サイクル計画と高速増殖炉の開発は堅持するという決定を行いました。
・「核燃料サイクル」計画とは、原発で燃やしてできるプルトニウムなどの使用済み核燃料を核のゴミとして処理するのではなく、再処理工場で加工して再び原発や高速増殖炉で燃料として使う計画のことです。しかし高速増殖炉は技術的な難しさやコスト高から、すでに90年代に米、英、ドイツが撤退し、現在でも世界中で実用化のメドはたっていません。
・どうして日本はこの計画に固執するのか。それが隠れた「核兵器保有」計画だからです。高速増殖炉からは、原爆材料の高純度のプルトニウムが生産できます。核兵器を持てない、持たない日本は、原発や高速増殖炉をかくれみのに、「高速増殖炉等の面で、すぐ核武装できるポジションをもちながら平和利用を進めていく」(外交政策企画委員会、1968年)としており、原発と核燃料サイクルを手放そうとはしないのです。

●原発絶対反対! 福島の小学生のいのちを守ろう! 保養キャンプへのご協力を
・核と人類は共存することはできません。原発は原爆開発の技術の応用であり、核爆発を制御することなどできません。また福島原発では汚染水は拡大を続けており、廃炉の見通しも立っていません。
・原発事故から6年、来春は大きな節目の時期となります。「原発事故は終わった」とする安倍政権の攻撃に負けず、「山梨での春休み2017」を開催したいと思います。これからも皆さんのご協力をよろしくお願いします。
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「山梨での夏休み」(8/16~8/20)―ご協力ありがとうございました

【Ⅰ】福島から7人の小学生が参加
●今回の参加者は、小学生1年から5年までの男子2名、女子5名でした。
●参加者の出身地は、いわき市、伊達市、福島市、郡山市です。

【Ⅱ】楽しかった5日間
●8月15日
▲これまでの9回の保養キャンプは、山梨~福島を日帰りで送迎していましたが、安全を期するため今回から1泊2日の体制をとることになりました。正午に甲府を事務局の今村さんと、深澤さんで出発。いわき市に宿泊しました。

●8月16日
▲福島からの参加者をいわき市、福島市、郡山市で迎え、山梨に向かいました。この日は、お盆のUターンと重なりましたが、早めに出発したので少しの渋滞ですみました。
▲山梨に入ってからは、途中「白根天笑閣」で入浴、「南アルプス子どもの村小学校」からお借りした築山の宿舎に無事到着しました。
▲夕食は井出代表と井出代表の元の職場の皆さんにお世話になりました。

●8月17日
▲富士山麓をめぐり、「富士山世界遺産センター」、「忍野八海・富士湧水の里水族館」、「富岳風穴」を1日かかって見学しました。百万人署名運動の小林さんが参加、同行してくれました。
▲夕食は県立北病院のボランティアグループの望月さんと仲間の皆さんが今回もかけつけて作って下さいました。

●8月18日
▲北杜市の「名水公園・べるが」に出かけました。尾白川での川遊び、昼食は公園でバーベキューをしました。
▲夕食は木下明美さんにカレーとサラダを作っていただきました。

●8月19日
▲午前中―御勅使川福祉公園でバドミントンや昆虫採集・観察
▲お昼―南アルプス市の農園で桃のまるかじりとサンドイッチ
▲夕食―宿舎の庭でそうめんながしとバーベキュー。山梨合同労組の木下委員長も参加してくれました。
▲最後は子どもたち全員の希望で「きもだめし」をしました。

●8月20日
▲中央道―中央環状線―常磐道経由で、家族の待ついわき市、福島市、郡山市に送りました。
▲送りの今村さん、深澤さんは郡山市に宿泊、翌日昼に甲府に戻り、「夏休み」は無事終了しました。
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『山梨日日新聞』8/20

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8月16日 初日の夕食

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8月17日 富岳風穴を見学

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8月17日 毎回ありがとうございます

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8月18日 尾白川で川遊び

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8月19日 そうめん流し

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8月19日 きもだめしに出発

【Ⅲ】山梨の会へのお便りから

■福島からの参加者の母親Aさんから
 仕事の関係でなかなか子どもを旅行につれていくことが難しいなかで抽選にも当たり幸運でした。
 帰ってきて風穴のことや、川遊びのことを楽しそうに話してくれました。
 ほんとうにありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
 みなさんによろしくお伝え下さい。


■Keba様から
 福島の子どもたちは、果樹のもぎとり、川原で水遊び、バーベキュー、流しそうめんと山梨での夏の定番体験ができたようです。私はこれらのメニューがいいなと思います。ゴーカな宿泊施設やぜいたくな料理よりもこのキャンプは支援者のみなさんの手弁当、手づくり、もち寄りでなされているのを感じるからです。ほんとうにお疲れさまです。
 Kebaは直接、保養キャンプのお手伝いはできませんでしたが、これからも大好きなゆかたリメイクでチャリティ支援をしていきます。みんなができることで、2017年春のキャンプもできますように、そして、こどもたちの心が春色の花でいっぱいになりますように。


■Kさんから
 いつもごくろう様です。ボランティアの方は協力できなくてすみません。
 少しですがお役に立てればうれしいです。福島のこどもさんたちが、楽しい夏休みを過ごされればと祈っています。
 皆様にはお身体に気をつけてご健闘下さい。


【Ⅳ】会計報告(2016/4/1~2016/9/30)

■収入
・くりこし 79,252
・ケバの会からのカンパ 70,000
・北病院ボランティアグループからのカンパ 10,000
・個人や会員からのカンパ 142,000
・街頭からのカンパ 57,606
・福島の参加者からの参加費用 35,000
 393,858

■支出
・「会報」(2号分)、「春休みのお礼」「夏休みのお礼」計4回の作成と発送費用 28,185
・街頭カンパ、街頭宣伝の経費 8,543
・事務用品、備品、通信費用 40,631
・「山梨での夏休み2016」経費 286,054
 ▲内訳
 ・レンタカー(10人乗り8/15~8/21) 72,000
 ・福島への送迎高速代 36,600
 ・送迎時のホテル(8/15、8/20、2人2泊) 25,396
 ・ガソリン代 29,848
 ・送迎時のおやつ、弁当など 13,790
 ・富士山周遊、べるが、桃代 29,372
 ・温泉入浴(4日分) 11,250
 ・設営備品、遊具 16,834
 ・食材購入 30,692
 ・お礼、下見など 10,272
 ・旅行保険 10,000
 363,413
くりこし 30,445
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by counterradiation | 2016-12-12 11:32 | Comments(0)

福島の小学生を夏休みに山梨へ

福島の小学生(8人)の山梨での夏休みの日程

8月16日(火)
◎福島から山梨へ
◎宿舎到着(17:00)
◎夕食(18:00)

8月17日(水)
◎朝食
◎富士山・富士五湖周辺での遊び
 ・世界遺産センター
 ・富岳風穴
 ・忍野水族館など
◎夕食

8月18日(木)
◎朝食
◎川遊び
 ・白州尾白の森名水公園べるが
◎夕食

8月19日(金)
◎朝食
◎果樹のもぎとり体験
◎昼食
◎御勅使川福祉公園での遊び
◎宿舎で「そうめん流し」「バーベキュー」

8月20日(土)
◎山梨から福島へ(宿舎9:00発)

「資金カンパ」や「遊び」「食事つくり」のボランティアにご協力下さい

●福島の小児甲状腺がんが173人に
・福島県の発表では、5年前の原発事故当時、福島県の18歳以下の子どもたちの甲状腺検査の結果173人が甲状腺がんまたはその疑いがあると発表しました(今年3月末段階)。
・普通小児甲状腺がんは「100万人につき1~2人」といわれる少ない病気です。それが福島県では「100万人につき570人」という異常な高率で発生しています。政府や県は認めませんが、原発事故との因果関係が深く疑われます。
・30年前の旧ソ連邦チェルノブイリ原発事故の教訓から、短期間でも放射能汚染の少ない土地で生活しストレスを発散させることが、免疫力回復の点で効果のあることがわかっています。
・私たちは福島事故1年後の春休みから、福島の小学生を春休みと夏休みに山梨に招く活動を始めました。皆さんのご協力をお願いします。

●資金カンパをお願いします
・すでにご協力をいただきました方にはお礼を申し上げます。
・1口1,000円から、何口でも結構です。郵便振替でお送り下さい。
口座番号「00210-0-50137」、口座名称「福島の子どもたちを守る山梨の会」

●「食事作り」「遊び」のボランティアにご参加下さい
・上記のような日程です。1食、1日のご協力で結構です。ご協力いただけます方は、事務局まで電話、メールでお問い合わせ下さい。

8月19日(金)福島の子どもたちと一緒に「バーベキュー」を楽しみませんか

●宿舎(下に地図)の庭で行います(15:00~18:00、雨天決行)。
・予約や費用は必要ありません。お子さん、お孫さんと一緒にご参加下さい。

〔宿舎地図〕

●宿舎は「白秋窯」と看板の出ている農家です
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「山梨での夏休み」に向けて街頭で資金カンパと反原発署名を始めました

 山梨の会では夏休みの保養キャンプに向けて、甲府駅前で資金カンパと反原発署名を開始しました。「山梨合同労組」「百万人署名運動」の参加も得て、7月10日(日)と、16日(土)の2回行いました。
 福島で小児甲状腺がんが増加していることを心配している人も何人か通り、中には2000円のカンパをして下さる方もおり、勇気づけられました。
 これからもカンパや署名を継続していくことにしています。
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by counterradiation | 2016-07-21 07:27 | Comments(0)

「山梨での夏休み2016」〔8/16(火)~20(土)〕にご協力をお願いします

■福島の子どもたちにのびのびとした夏休みを
 原発事故から5年、福島県では除染が進められていますがそれは民家の周辺に限られ、県の面積の7割をしめる山林では除染は行われず、一般人の年間被曝許容限度の1ミリシーベルト以上の地域が多く残っています。
 放射線は体内に入ると、細胞の中の遺伝子を破壊し、将来がんを発生させる可能性があります。いま福島県では小児甲状腺がんが多発しています。短期間でも放射能汚染の少ない土地で生活し、ストレスを発散させることが、免疫力回復の点で効果のあることが、チェルノブイリ原発事故の経験からわかっています。
 私たちは2012年から春休みと夏休みに、福島の小学生を山梨に招く活動をしています。皆さんのご協力をお願いします。

▲期間 8月16日(火)~8月20日(土)の4泊5日
▲参加者 福島県の小学生8人
▲宿泊 南アルプス市築山地区の古民家
▲主な行事 「富士山ハイキング」「川遊びとバーベキュー」「果物収穫」(行事の日程は後日発表します)
▲主催 放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会

■「ボランティア」や「資金カンパ」にご協力下さい
▲遊び―山梨の会会員と共に、子どもたちと一緒に遊んで下さい。1日で結構です。
▲食事作り―山梨の会会員と共に、食事作りに参加して下さい。1食で結構です。
▲資金カンパをお願いします―「山梨での夏休み」の費用は、会員や皆さんから寄せられますカンパ、街頭からのカンパでまかなわれます。
・1口1,000円から、何口でも結構です。
 郵便振替で。口座記号番号「00210-0-50137」、口座名称「福島の子どもたちを守る山梨の会」
(「遊び」「食事作り」にご協力下さる方は、「山梨の会」までご連絡下さい)

「すべての原発を廃炉に」と「福島の子どもたちを守る」ために
代表 井出あつ子

 今年の春休みでは私自身も宿舎での食事や、築山地区での散歩などを子どもたちと一緒に過ごし、その笑顔や歓声にエネルギーをもらい、あらためて全ての原発を廃炉にしなくてはとの決意を新たにしました。
「原発なしでは電気が足りない」「原発は安価でクリーンなエネルギー」という政府の宣伝も色あせてきました。福島事故を教訓に原発をやめたドイツの大臣は「力を入れるべきは再生可能エネルギー。風力や地熱活用の条件は日本はドイツよりいい」(5/21『朝日』)と語りました。日本は、米英伊などが危険な原子炉として撤退した高速増殖炉「もんじゅ」(1995年から故障中)開発に固執しています。それは高速増殖炉からは原子爆弾の材料の高純度「プルトニウム」ができるからです。いざというときの準備をしているとしか思えません。原発廃炉の問題は、戦争法や改憲の問題と根っこは同じだと感じています。
 この間の皆様のご協力に感謝いたします。これからもよろしくお願いいたします。


「山梨での春休み2016」(3/28~3/31)の報告

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3月29日 「みみ」をつくる

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3月29日 うさぎとのふれあい

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3月30日 愛宕山こどもの国で遊ぶ

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3月30日 愛宕山でのお弁当

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2016年3月30日付『山梨日日新聞』

〔春休みの4日間〕―ご協力ありがとうございました

●3月28日
▲参加者は、いわき市、福島市、郡山市、中島村、玉川村からの8人です。
▲県立北病院ボランティアグループの望月さんと仲間の皆さんが、チキンカツ、肉団子、スープ・サラダの夕食を作って下さいました。
▲宿舎は今回は南アルプス市築山地区の古民家です。夕食後、白山温泉に入浴に。今回は宿舎のフロが使えなかったため、毎日違う温泉に通い大喜びでした。

●3月29日
▲午前中は「みみつくり」。平野さんの指導でおいしくできました。
▲午後は南アルプス市乗馬センターでポニーの乗馬体験。
▲夕食は中村さんがカレーを作って下さいました。

●3月30日
▲愛宕山こどもの国で遊びました。県立科学館では館長さんから歓迎のごあいさつをいただきました。
▲昼食は南アルプス市の小山さんが、唐揚げやヒジキ、おにぎりの彩りも鮮やかなおいしいお弁当を作って愛宕山まで届けて下さいました。
▲夕食は井出代表と知人の平塚さん、それに木下さん作成のギョウザやサラダをいただきました。

●3月31日
▲中央道「談合坂サービスエリア」でおみやげを買って福島に帰りました。
▲福島は大きい県です。最初の子どもが「いわき市」で15:00に下車、県内を高速道路でまわって最後の子どもが栃木県に近い「JR矢吹駅」で下車したのは18:00過ぎになりました。

お便りから

■福島のお母さんから(いわき市)

 春休み、山梨でとても楽しかったようで今度はお友達と一緒に山梨でのいろいろな体験をさせたいです。
 その友達も避難者です。原発のせいで元の家には戻れません。
 少しでも線量の少ないところへ行かせたいのは親の願いです。
 よろしくお願いします。


■Keba代表 名執真理子さんから


 何回目の春を迎えたら……と暗い気持ちになることもありますよね。この保養キャンプを通して、子どもたちはもちろんのことご両親にとっても心がほんわりとするものであったら、それだけでもみんなの心に花が咲きます。今回もKebaを支えて下さるたくさんの人たちのおかげでカンパできました。ほんとに感謝です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

山梨の会・会計報告(2015/10/1~2016/3/31)

収入
・繰越金 26,723
・かぐやハイキング様からのカンパ 70,000
・北病院ボランティアグループ様からのカンパ 20,000
・あけぼの医療センター職員有志様からのカンパ 11,000
・会員や個人からのカンパ 92,000
・街頭でのカンパ 104,301
・福島の参加者からの参加費 40,000
 434,524

支出
・「さよなら原発まつり」実行委へのカンパ 3,000
・「山梨の会」(18・19・号外)の作成と発送費用 29,152
・2/20杉井さん講演会の分担金 5,620
・街頭カンパ、街頭宣伝経費 3,880
・事務用品、通信費、インクなど 72,835
・「山梨での春休み2016」経費 240,785
 ▲内訳
 ・福島への送迎高速代 40,870
 ・ガソリン代金 28,726
 ・送迎時の食事、おやつ、諸経費 9,830
 ・ワゴン車、その他謝礼 36,480
 ・寝具、敷物、カーテンなど 24,417
 ・乗馬センター 9,680
 ・温泉入浴(3日分) 12,470
 ・食料品類購入 36,187
 ・日用雑貨、備品、遊具、薬品 24,875
 ・郵送、通信、コピー 6,250
 ・旅行保険 11,000
 355,272
くりこし 79,252

南アルプス市の市川勝三さん―大変お世話になりました

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■市川勝三さんは病気療養中のところ、6月18日(土)にお亡くなりになりました。68歳でした。つつしんでおくやみを申し上げます。
・市川さんは農業を営みつつ、若くから反戦平和運動や千葉県成田の空港反対同盟支援の活動に取り組んでおられました。
・3・11福島原発事故のあとは全国の闘う農民と全国農民会議を結成し、原発被害に苦しむ福島の農民との連帯、TPP反対、全国の労働者人民と連帯し新自由主義・資本主義の世の中を変えて、搾取や収奪のない社会を実現する運動に熱心に取り組んでおられました。
■保養キャンプの活動には最初から大変お世話になりました。資金カンパにはじまり、毎回自らの果樹園での果物収穫の体験、バーベキューやそうめん流しの会場提供など物心両面でのご協力をいただきました。
・今年の春休みの保養キャンプは市川さんの地元の築山地区での開催となりましたが、3月29日には病院から宿舎に出向いて激励とごあいさつをしていただきました。
・山梨の会は市川さんから受けましたご協力に感謝しますとともに、その遺志を受け継いで、これからも保養キャンプの活動に取り組んでまいります。ありがとうございました。
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by counterradiation | 2016-06-28 08:22 | Comments(0)

「山梨での春休み2016」へのご協力ありがとうございました

「山梨での春休み2016」へのご協力ありがとうございました

4月10日
放射能から福島の子どもたちを守る山梨の会

 福島から8人の小学生を迎え、3月28日から3泊4日の日程で行われました「山梨での春休み」は、無事終了することができました。
 今回から会場を南アルプス市百々地区から南アルプス市築山地区の古民家に移して実施しましたが、開催にあたりましてご協力をいただきました築山地区の市川勝三さんをはじめ全ての皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

 今回参加の小学生は、新3年生と新4年生の男子3名、女子5名でした。
 短い期間でしたが参加の小学生には、山梨の郷土料理「みみ」つくり、御勅使川福祉公園での引馬や乗馬体験、愛宕山こどもの国での遊び、温泉入浴など、思いきり遊んでいただくことができました。あっという間の3泊4日でした。

 3・11原発事故から5年、福島県ではいまなお10万人近い人たちがふるさとを離れて避難生活を続けるなど厳しい状況にあります。そうしたなかで安倍政権は原発事故後の緊急時だからとして、年間被曝線量限度をこれまでの20倍の20ミリシーベルトに上げて、現在避難指示が出されている人たちの66パーセント、4万6000人の避難指示を2017年3月までに解除する計画です。
 除染が進んだといってもそれは人家とその周辺20メートルまでのことで、通学路などでは除染率50パーセントの所もあり、福島県の面積の7割を占める山林は除染の計画すらありません。
 避難指示が解除されれば、現在出されている毎月の慰謝料や支援策は打ち切られます。支援策の打ち切りを伴う避難区域の見直しは、帰還の強制、被曝の強制と同じことです。
 原発事故は終わった、2020年の東京オリンピックを復興オリンピックとして開催するという政府の方針にもとづくものです。

 最大の問題は、福島の子どもたちの中で小児甲状腺がんが150人を超えて拡大していることです。ふつう小児甲状腺がんの発生は100万人につき数人と言われています。政府や福島県は因果関係を火否定していますが、まず原発事故との関係を疑うのは当然のことです。
 このような中で福島の人たちと連帯し、支援する闘いは継続し強化して行くことが求められていると考えます。

 私たち山梨の会は、「福島の子どもたちの命を守る」ことと、「全ての原発を廃炉に」することを目標に運動を進めてまいりました。その実現のためにこれからも、原発廃止の署名運動や、子どもたちの保養活動を行っていきたいと思います。
 今後とも皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
 詳しいご報告は、近日中にさせていただきます。
「山梨での春休み2016」へのご協力ありがとうございました。

「山梨での春休み2016」(3/28~3/31)

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3月29日 築山地区の市川勝三さんと

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3月29日 「みみ」つくりを体験

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3月29日 ポニーに乗る

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3月30日 愛宕山変形自転車広場

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3月30日 愛宕山自由広場で

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3月31日 福島に帰る朝
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by counterradiation | 2016-04-20 13:11 | Comments(0)


代表 今村栄一 甲府市宮前町1-3上田方気付 TEL: 090-9347-3621 FAX: 0555-84-1108   E-mail: counterradiation@joy.ocn.ne.jp


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